BDMインスティチュートについて

バランス・ドッグマッサージ(BDM)インスティチュートは、BDMのプロを育成するためのスクールです。知識を詰め込むテキストと座学中心の授業でななく、自ら考え技を身につけるための実践とディスカッション中心の授業を行っています。「犬も人もそれぞれに個性ある命」であることを実践を通じて学び、卒業後も、命をあたたかく見守る姿勢をもった犬の心と体のプロを育てています。

 

BDMインスティチュートができるまで

バランス・ドッグマッサージは、考案者である私、松江香史子が2001年にアメリカで愛犬を腎不全で失ったことをきっかけに生まれました。徐々に弱り苦しそうにしていく愛犬に、流動食を食べさせたり水を飲ませたりすることしかできなかったのが心残りで悲しみにくれていたろところ、馬のマッサージを元にした犬のマッサージがあることを知ったことで、人生の全てが変わったのです。

 

犬猫用のマッサージをカリフォルニアのスクールで学び、その直後に父を肺がんで失い、緩和ケアについて個人的に思うところのある中で、動物用のボディワーク、人間用のボディワークをアメリカ、カナダで学びました。

 

2005年には、日本でドッグマッサージの教室を開始し、当時は珍しかったこともあり、ドッグマッサージの第一人者として、ドッグマッサージ教室やDVDがテレビではFNNスピークやソロモン流、王様のブランチなどで紹介されました。書籍やDVDの出版の機会も多くいただき、犬の気持ちを綴った児童書も執筆する機会をいただきました。

 

この間、全国に200人以上の卒業生を送り出しました。BDMをトリミングやトレーニング、動物病院での仕事に生かしている、保護犬の施設で生かしている、愛犬のケアとして取り入れている、犬の気持ちを汲み取るBDMの根っこをその後の生活に生かしているといった後日談を聞くにつけ、それぞれの生かし方をして頼もしい限りです。その中から、BDMを多くの人に広めたいとインストラクターになっている人も多くいます。

 

私個人のことですが、2010年に出産。あと15年早く出産していたかった、という年齢だったこともあり、その後はドッグマッサージ教室はペースダウン。ベネッセの犬用の企画商品の監修をさせていただくなどしていました。

 

教室はその後いったんお休み。インストラクター達が運営する日本ドッグホリスティックケア協会の名誉顧問として、インストラクターの活動を応援。機会をいただいて、本の執筆をしていました。

 

子どもが成長するにつれ、自由になる時間が持てるようになったことから、再びBDMプロ養成の教室として、本校「バランス・ドッグマッサージ(BDM)インスティチュート」を開校することになりました。全クラス少人数制、講師は私、松江香史子が担当するいわば松江塾とでもいうようなアットホームなスクールです。

 

200人以上を育てた経験から、受講者一人一人の持ち味を生かすのが、犬が安心できるBDMプロを育てる肝だと確信しています。BDMインスティチュートでは、ありのままの自分で、大いなる好奇心を持ってクラスを楽しんでください。

 


松江香史子より

 

バランス・ドッグマッサージは、アメリカ、カナダで学んだこと、日本でオリンピック選手のトレーナーから教えてもらったことを実践する中で、犬の表情と体の変化に魅了され“犬マッサージおたく”となった私が、犬の気持ちになって、人にして欲しいこと、して欲しくないことを取り入れて考案したものです。

 

BDMインスティチュートでは、受講者全員が“バランス・ドッグマッサージおたく”になるくらい、好奇心を刺激する授業を行います。受講者のみなさんには個性を発揮していただき、笑いあり、涙ありの人生の中での意味ある時間にできたらと思っています。ぜひ、BDMインスティチュートの講座にご参加ください!

松江香史子